令和3年11月4日(木)に、浪江町にある「福島水素エネルギー研究フィールド」を視察しました。
多くの水素燃料自動車が集まり、いわきFCパークから浪江町まで移動致しました。
道の駅なみえに純水素燃料電池を導入するなど水素社会の実現に向けて取り組む浪江町のお話を聞き、水素を活用した街づくりが進んでいると実感致しました。
福島水素エネルギー研究フィールドでは、太陽光発電の電力を用いて水素製造装置で水の電気分解を行い、水素を製造し貯蔵・供給しております。
今回、世界最大規模の水素製造設備を視察することができ、町内で水素を「つくる」「はこぶ」「つかう」を実現していることを知る貴重な時間となりました。
弊社では、既に水素燃料自動車(ミライ)を公用車として、利用しております。
いわき市内を走行していると、地域の皆様から「水素燃料自動車ですか?」とお声掛け頂く機会も増えました。
今後も公用車として利用し、環境に配慮した車両の普及啓発を行い、浪江町のように水素という新しいエネルギーで水素社会を実現出来るよう支援していきます。